bitbank(ビットバンク)で「仮想通貨を貸して増やす」サービスを開始!コインチェックのレンディングサービスと比べてみた
こんにちわ、@まことです。
仮想通貨を増やすことはトレードしかないと思っていませんか?しかしこれには仮想通貨を失うリスクも同じく含めています。
今回はそのようなリスクを抑えた仮想通貨のレンディングサービスを紹介します。
サービス内容
ビットバンクによると以下のような内容のようです。
「仮想通貨を貸して増やす」とは、ビットバンクとお客様が仮想通貨貸借取引契約を締結し、最大5%の料率(利用料)を乗じた仮想通貨を、1年後に受け取ることができるサービスです。当該期間の満了日を迎えると、募集月ごとにお客様が貸し出した仮想通貨に、当社所定の利用料を加算してお客様の口座にお返しします。
つまり1年間ビットバンクに仮想通貨を貸し付けることで最大5%を利用料としてもらえるサービスということでしょう。
くわしく条件を見ていきましょう。
取り扱い仮想通貨
はじめはビットコインだけですが、順次その他の仮想通貨も貸し出すことができるようになる予定です。リップルにライトコイン、モナーコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュも将来的に貸し出すことができます。
がちホを決めている仮想通貨はビットコインだけでないのでうれしいですね。
利用料
利用期間は1年で固定ですが貸し付ける仮想通貨の額により受け取ることのできる利用料は変わります。(最初はビットコインだけですが他の仮想通貨も順次対応するとのこと)
最小、最大貸付額
貸付額の最小は1BTCとなっています。(最初はビットコインだけですが他の仮想通貨も順次対応するとのこと)
途中で解約した場合
もし1年が経たず途中で解約した場合は中途解約手数料として貸付額の5%が差し引かれて返されるということです。
コインチェックと比べてどう?
実はcoincheckはこのようなレンディングサービスを国内で唯一していました。
今回は2つのレンディングサービスを比べていきます。
貸付期間と利用料率
14日間⇒年率1%
30日間⇒年率2%
90日間⇒年率3%
365日間⇒年率5%
と年率は低いですが短期間からレンディングを行うことはできます。
ビットバンクでは
365日(1年)間⇒5%
の1つのプランのみです。
最小貸付額
coincheckでは"10万円分"から
ビットバンクでは1BTCから
現在のビットコインの価格ではcoincheckの方が安く始めることができるようです。
対象となる仮想通貨
BTC、BCH、ETH、LSK、FCT、XMR、XRP、REP、ZEC、DASH、LTC、(XEM、現在は一時的に停止中)
ビットバンクでは
MONA以外はビットバンクで扱う仮想通貨はcoincheckでも取り扱っていますね。
どちらがよさそう?
対応通貨や貸付期間の多さでは明らかにcoincheckの方が良いように見えます。しかし貸付期間中に仮想通貨を送金、売却ができないので最も大切なのはその取引所を信じられるか、言い換えると取引所のセキュルティだと思います。
coincheckはハッキングがされ不信感がある人もいるかもしれません、なかにはこの問題があるから信頼できるセキュルティ二なると考えている人もいるようです。私もまたを利用する予定もあるので気持ちもわかります。
対してビットバンクはコールドウォレットはマルチシグになっておりホットウォレットはビットコイン専門のセキュリティ会社と提携しているので業界最強レベルともいわれています。
どちらを利用するかは自分がどちらを信じれるかで決めるのが良いと思います。
まとめ
仮想通貨をトレードで増やす人は現在多く1日に数百万円稼ぐ人もいます。ただこれはそれなりのリスクがあるので、今回紹介したようなレンディングサービスは低リスクで確実に仮想通貨を増やすことができるのは魅力的ではないでしょうか?
またこれよりはリスクがありますがZaifのコイン積立もまた魅力的でしょう。興味のある方は下の記事を参考にしてください。
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