コインチェックの匿名通貨3種が上場廃止か!?コインチェックに許可出るかも!?
こんにちわ、@まことです。
匿名通貨といえばたびたび問題になりますが今日はそんな匿名通貨についての記事です。
コインチェックで匿名通貨3種が上場廃止
時事ドットコムニュースによると
コインチェック(東京)が、送金先を追跡できない匿名性の高い仮想通貨3種類の取り扱いを打ち切る方向で調整していることが16日、分かった。資金洗浄(マネーロンダリング)に悪用されるリスクが高いと判断した。3種類はモネロ、ジーキャッシュ、ダッシュ。
ハッキングにあったときにも匿名通貨の取り扱いをやめなければ金融庁の許可が下りないという噂もありましたね。
この時事ドットコムの情報が正しいかは別としてこういうこともあり得ることは確かです。
本当に匿名通貨は規制すべきか?
現在仮想通貨交換業を行うには金融庁の許可が必要ですが、許可が出る過程で本人確認がありますがこれにより身分証明書の提示などが必要です。
これにより取引所の利用者は匿名ではないことを表しています。Zcashが手元にあっても少なくとも匿名で国内の取引所では換金することはできません。
またZcashではもちろん匿名送金もすることができるのですが通常の送金もできます。現在は下のツイートのような現状です。
ちなみにZcashの秘匿送金機能は、オプショナルなので、普通の秘匿でない送金もできる。そして、秘匿送金はすごく手数料がたかいので、99.99%の送金が普通の送金だと聞いたことがあるっw。
— 大石 Tetsu Bigstone (@bigstonebtc) 2018年3月17日
したがってZcashは現状全然まるみえというw
そして果てして匿名はいらないのでしょうか?
匿名でなければ自分がコンビニで買ったものがすべてばれてしまいます。そのようなのは嫌じゃないでしょうか?私たちが生活するのに匿名は大切なのです。
匿名性の必要性を軽んじている人が多いような気がします。もう少し匿名性の悪いところだけを考えるのはなく良いところも考えていくべきだと思います。
まとめ
今回の話が本当なら3種の通貨は一時的に価格を下げるかもしれませんが、金融庁の指示のもと3種の仮想通貨の上場廃止が動いていると推測することもできます。そうすると金融庁はcoincheckに仮想通貨交換業の許可を出すとも考えることができます。
coincheckは使いやすいですし復活してほしいものです。
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